iPhoneアプリ開発をやっていて悩むのがバージョンアップである。 iOS自体のバージョンアップがまず問題だ。利用者がどれだけ最新版になっているのかわからないとどのバージョン向けに開発をすればいいのか悩む。 さらにXCodeのバージョンアップがある。かなり使い勝手が変わるのでこれも悩ましい。 加えてSDKのバージョンというかライブラリの追加がある。いつのまにか標準のライブラリを使えば簡単に実装できる処理がある。 そして、Objective-Cのバージョンアップがある。retainとかdeallocとか勉強したのにARCが導入されてちゃらになった。 こういうのってどうやって決めればいいのだろう。
April 2012 Archives
Macbookの修理が終わって引き取りに渋谷のapple storeに行ってきた。 やはりファンの故障で交換したそうな。修理代と部品代を払って帰宅。無事に使えることを確認。いやー、CPU冷却ファンってちゃんと仕事をしていたんだねえ。 これでiPhoneアプリ開発を再開できる。
4月に入ったことだしこれからばりばりiPhoneアプリの開発をやろう、とした矢先にmacbookが壊れた。開発用の唯一のマシンである。 どういうふうに壊れたかというと、使っていたら突然電源が落ちる。さわってみるととても熱くなっている。どうやらファンが回っていないらしい。 早速アップルストア渋谷に持ち込む。 店員:じゃあみてみましょう
私 :頼みます 店員私のmacにネットワークケーブルをさして、キーボードのNを押しながら起動 私 :これは?
店員:チェックプログラムを起動しているんです どうやらネットワークブートでチェックプログラムが入ったOSを起動しているらしい 店員:じゃあ実行します
私 :へえ
店員:あー、やはりファンが全然回っていませんねえ
私 :そうすか
店員:部品交換ですね
私 :お願いします というわけで1週間かかるそうな。 それまで開発はおあずけ。
私 :頼みます 店員私のmacにネットワークケーブルをさして、キーボードのNを押しながら起動 私 :これは?
店員:チェックプログラムを起動しているんです どうやらネットワークブートでチェックプログラムが入ったOSを起動しているらしい 店員:じゃあ実行します
私 :へえ
店員:あー、やはりファンが全然回っていませんねえ
私 :そうすか
店員:部品交換ですね
私 :お願いします というわけで1週間かかるそうな。 それまで開発はおあずけ。
さて、iOSアプリ開発を始めるわけだが、どういうふうにすれば早くいいアプリが作れるようになるか。私は一番の近道は結局Objective-Cを学ぶことになると信じている。 確かに、簡易開発ツールというのはあるが、それはそのツール独自のルールを覚えなければならないし、出来ることもそのツールが提供する範囲に限定されてしまう。さらに、そのツールで作ったアプリがアップルの審査に通るかどうかわからないというリスクもある。 やっぱりここはネイティブ開発言語、Objective-Cをちゃんとマスターすることにする。急がば回れだし。
改めて宣言します。 これからiOSアプリ開発をちゃんとやります。 というのも、これまで見ようみまねでアプリを2つリリースしました。で、たいした金額ではないけれど先行投資分は回収できるぐらいの収入になりました。 だけど、壁にぶつかってしまったのですね。 3つめのアプリを作っていたら、あれもやりたい、これもやりたいとなりました。どんどん機能が増えていくわけです。で、収拾がつかなくなってしまいました。リリースのめどがたたないまま半年過ぎていました。 多少プログラミングの経験があれば参考書と勢いで誰でもいくつかアプリは作れるのでしょう。それを継続するにはやはりちゃんとした土台が必要です。送ればせながらそれに気づいたのです。 そこで、このブログではアプリ開発の土台を作る過程をリアルタイムで書いていきます。