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本書は、「ブレヒトと音楽 演劇学と音楽学の視点からの総合的研究」という
科研費プロジェクトの成果として出版された4冊組の書籍の第3冊目である。

「マハゴニー」、「セチュアンの善人」、「小市民の結婚式」、「ゴビ砂漠殺
人事件」の4つの戯曲の実際に日本で上演されたときの翻訳台本と解説から構成
されている。

Drama Theory.2とは?

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今年はシステム論の研究を進めようという目標を立てた手前、少し勉強するか
ね、と久しぶりにDrama Theoryの総本山、Dilemmas Galoreを見ていた私は衝撃
を受けた。

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Drama Theory.2って、何?

日本情報経営学会誌Vol.31 No.1より

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本号の特集は、「技術力から経営力へ」である。ひところもてはやされた技術
経営とも異なるこのアプローチはいつも以上に議論を散漫にさせているきらい
がある。

しかし、編者の意図を汲み取ろうとした場合に見えてくるのが、「IT投資のパ
ラドックス」への執着と言えよう。これは、IT投資が必ずしも企業成長に正の
相関をもたらしていないとの指摘であるが、現在では否定されているというの
が定説である。ここでその議論を蒸し返す必然性は本号では述べられていない。

国がサイバー攻撃を指示する時代

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薄々そうではないかと思っていたが、Googleへの攻撃は国としての指示だった
らしい。

とてつもなくいやーな気持ちになった。

でも、Googleはもちこたえた。で、その国から撤退することにした。

make: Tokyo Meeting 06に行きました

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東工大で行われた、ハードウェアに関連したテクノロジーをムダに駆使して楽
しんでいるように見えるイベントに行ってきました。



前回とても混んでいたので今回は早めに行ってさっと見てさっと帰る作戦にし
ました。

日本情報経営学会誌 Vol.30, No.4より

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今号の特集は「ITとマーケティング」だが、あまり興味深い論文はなかったの
で、ここでは特別寄稿論文「流通業におけるオフィスオートメーションの新動
向 製配販共通の流通EDI基準」について感想を述べることにする。

HyperRealityとシステム論の関係

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現実から切り離された記号の関係のみによって現実は構成されているという考
え方。

このトートロジーのような概念をHyperRealityと呼ぶそうな。結局現実などと
いうものはないという考え方だね。

日本人はユーモアを解するか。日本人にユーモアのセンスはあるか。日本と諸
外国の映画や文学や芸能に表れたユーモアのセンスの違いを比較し、日本と外
国の違いを明らかにする。

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学会誌が届いたので読んでみる。

今回はナレッジマネジメントとイノベーション、情報技術の関連を探った論文
が集められている。

その中でも特に、気になったのが以下の論文。

Embedding Enterprise Science into SSM for Improving Innovation Systems
in Technology-Based Companies

形態素解析のおもしろさ

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iPad発売を契機として電子書籍ブームがわきおこっている(らしい)。確かに
iPadの画面でパラパラと電子書籍を読んでいるとそれはそれで楽しい。

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