Systems Sciences meets Service Sciencesというシンポジウムに行ってきま
した。
既に世界の産業のメインは農業、漁業という第一次産業から工業という第二次
産業を経てサービス業という第三次産業に移行したというのに、農学、工学の
次の学問が育っていないことを危惧したことから開催されたものです。
した。
既に世界の産業のメインは農業、漁業という第一次産業から工業という第二次
産業を経てサービス業という第三次産業に移行したというのに、農学、工学の
次の学問が育っていないことを危惧したことから開催されたものです。
サービス業を扱う学問は必然的に人間を対象にすることになるため、システム
科学と密接な関係が発生することになります。そこでこういうメインテーマと
なりました。
もっとも興味深かったのは、University of LeipzigのFahnrich教授のサービ
スサイエンスを扱うフレームワークとツールの紹介でした。これは、サービス
を形式的表記を行い、それをEcripseアドオンのモデリングツールで扱おうと
いう野心的なもので、これにより、サービスを扱う議論がようやく学問っぽく
なります。
ただ、金融危機のため、サービス業というものに対する風当たりが強くなって
しまったのが、残念なところです。
科学と密接な関係が発生することになります。そこでこういうメインテーマと
なりました。
もっとも興味深かったのは、University of LeipzigのFahnrich教授のサービ
スサイエンスを扱うフレームワークとツールの紹介でした。これは、サービス
を形式的表記を行い、それをEcripseアドオンのモデリングツールで扱おうと
いう野心的なもので、これにより、サービスを扱う議論がようやく学問っぽく
なります。
ただ、金融危機のため、サービス業というものに対する風当たりが強くなって
しまったのが、残念なところです。
Leave a comment