4月の『IE』のシェア、ついに60%を割り込む

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調査会社 Net ApplicationsによるWebブラウザの市場シェアに関する最新統計
によると、Microsoftの『Internet Explorer』(IE)のシェアが4月も減少を続け、
わずかとはいえ初めて60%を割り込んだという。

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jun:いやー、uraちゃん、大変ですよ
ura:どうしました?
jun:IEのシェアが60%を切ったそうな
ura:へえ
jun:その昔、「クロスブラウザ」といいつつIE対応のコードを書いていた頃が懐かしいよ
ura:それはどういうこと?
jun:つまりIEだけ標準に準拠していなかったから特別対応が必要だったのさ
ura:そうなんだ
jun:IEのシェアが高かったからしょうがなかったんだけどね
ura:それがシェアが減ってきたと
jun:そうそう
ura:なんでだろう
jun:性能がいまいち悪いからねえ
ura:そうなの?
jun:FirefoxとかChromeとかSafariの方が早いし高機能なのさ
ura:そうなんだ
jun:IE9では動作速度を上げるためにGPUを使うらしいけど
ura:ほうほう
jun:ちょっとずるいよね
ura:確かに
jun:でもすぐに他のブラウザもGPU使うようになるだろうし
ura:そうだよ
jun:今やPCからスマートフォンにメインのデバイスは移りつつあるし
ura:そうだねえ
jun:スマートフォン市場ではIEの存在感はないねえ
ura:そうなんだ
jun:IEの時代は終わりつつあるね、ではまたー
ura:オチがないが、またねー

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