Tobermorryというのはそういう小説なのだが、Sakiというイギリスの短編小説
家の作品に、「トバモリー」という猫を主人公にしたものがある。
家の作品に、「トバモリー」という猫を主人公にしたものがある。
全文はこちら。
link
人間の言葉をマスターした猫が日頃見聞きしている人間たちの所業をみんなの
前で話し出して大騒ぎになるという話。
高校生の時この話を読んだときはその凍り付くようなユーモアにしびれたので
すが、なんとMake:の会場でリアルにこれを再現した展示を見つけました。
それはこちら。
link
猫に人間の言葉を覚えさせるのではなく、猫にカメラをつけてどこに行って何
をしてきたかを記録するプロジェクト。こんなところに行ってこんなことをし
ていたのかということがわかる。
カメラ、電池、GPSモジュール、加速度センサー、Bluetoothを内蔵しているし、
カメラに至っては顔認識エンジンも積んでいるので、誰かに会ったときだけ写
真を撮るということが可能だそうな。確かにそうしないとぶらぶらしていたり
昼寝をしていたりの写真ばかりになるからね。
加速度センサーを使うと猫の動作から歩いているとか走っているとか物を食べ
ているといった動作が特定できるそうな。Bluetoothはすれ違い通信にも使え
るらしい。
無線LANか3Gが使えれば、リアルタイムにtwitterに書き込めるねえ。猫が「昼
ご飯なう」などとつぶやく世界が実現できる。
100年前の小説家の奔放な空想を現代のテクノロジーが実現する。わくわくす
るような恐ろしいような。
link
人間の言葉をマスターした猫が日頃見聞きしている人間たちの所業をみんなの
前で話し出して大騒ぎになるという話。
高校生の時この話を読んだときはその凍り付くようなユーモアにしびれたので
すが、なんとMake:の会場でリアルにこれを再現した展示を見つけました。
それはこちら。
link
猫に人間の言葉を覚えさせるのではなく、猫にカメラをつけてどこに行って何
をしてきたかを記録するプロジェクト。こんなところに行ってこんなことをし
ていたのかということがわかる。
カメラ、電池、GPSモジュール、加速度センサー、Bluetoothを内蔵しているし、
カメラに至っては顔認識エンジンも積んでいるので、誰かに会ったときだけ写
真を撮るということが可能だそうな。確かにそうしないとぶらぶらしていたり
昼寝をしていたりの写真ばかりになるからね。
加速度センサーを使うと猫の動作から歩いているとか走っているとか物を食べ
ているといった動作が特定できるそうな。Bluetoothはすれ違い通信にも使え
るらしい。
無線LANか3Gが使えれば、リアルタイムにtwitterに書き込めるねえ。猫が「昼
ご飯なう」などとつぶやく世界が実現できる。
100年前の小説家の奔放な空想を現代のテクノロジーが実現する。わくわくす
るような恐ろしいような。
Leave a comment